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年会費0円で作れるゴールドカードまとめ(2024年版)!条件付きでゴールドカードを年会費無料にする方法もあわせて紹介。

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複数枚のゴールドカードと紙幣の画像

『ゴールドカードが欲しいけど年会費は払いたくない!』

そんなワガママな方のために、今回は年会費0円で持てる無料ゴールドカードを紹介してみたいと思います。

まぁ正直なところ、どれも入手難易度が高め…ですが、狙って作れないこともないゴールドカードばかりとなっているので、年会費負担がとにかく嫌いな方は是非、作成を検討してみてください。

入手できてしまえば5年でも10年でも、年会費無料のまま利用可能ですよ。

年会費無料のゴールドカードとその入手法:

現時点で年会費無料で作れるゴールドカードの一覧リストです。

残念ながらこれらのゴールドカードを入手するまでには早くて3ヶ月~1年程度はかかるため、そんなに待ってられるか…という方は、『条件付きで年会費を無料にする方法』の項目まで読み飛ばしてもらえればと思います。

エポスゴールドカード:

エポスゴールドカードの券面画像

エポスゴールドカードの券面画像

エポスカードが発行しているエポスゴールドカードは、年会費無料で持てる可能性があるゴールドカード。

こちらは先に年会費無料の一般カードである「エポスカード」を作成し、そのクレジットカードを年間50万円以上利用すると、『あなたはゴールドカードを持つにふさわしい方なので年会費無料でエポスゴールドカードを持ちませんか?』という招待状(通称:インビテーション)が届くと言われています。

  1. 年会費無料のエポスカードを作成
  2. エポスカードを買い物で利用
  3. エポスゴールドカードの招待状が届く

この手順を踏まずにエポスゴールドカードを直接申込した場合には、年会費5,000円のゴールドカードとなるのでご注意ください*1

ゴールドカードの質が高い:

エポスゴールドカードの魅力は、後述する他の年会費無料ゴールドカードよりもサービスや付帯保険がしっかりしている点。

国内主要空港の空港ラウンジが無料利用できたり、海外旅行傷害保険が備わっているのは大きなメリットなので、どの年会費無料ゴールドカードを狙うかで迷ったらエポスゴールドカードを選べば問題ありません。

空港ラウンジでゆったりと

旅行の際に便利な国内・海外の空港ラウンジを無料でご使用いただけます。

詳しい入手方法については下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

イオンゴールドカード:

イオンゴールドカードの券面画像

イオンゴールドカードの券面画像

イオンゴールドカードはイオンカードを利用中の方の中から、特定の有料顧客のみが作れる年会費無料ゴールドカードのこと(イオンカード 公式)。

作成方法はエポスゴールドカードとまったく同様。

イオンカードを普段から利用していると、イオンカード側から『あなたは年会費無料のイオンゴールドカードを持つにふさわしいお客さんだ!この機会にイオンゴールドカードを作りませんか?』というインビテーションが届く流れです。

  1. 年会費無料のイオンカード作成
  2. イオンカードを買い物で利用
  3. イオンゴールドカードの招待状が届く

目安としては「直近1年間の利用金額が50万円以上」か、「直近1年間の利用件数が120件以上で、累計金額80万円以上」との情報が有力。

つまり月にして10万円以上の利用がある方ならインビテーション獲得は難しくありません。

無料利用できる空港ラウンジは少なめ:

但し、ゴールドカードそのもののサービス面はあまり期待しないほうがいいかも。

ゴールドカード提示で使える空港ラウンジも羽田空港、伊丹空港、新千歳空港といった主要空港のみなので、ゴールドカードといえば空港ラウンジの無料利用だと思ってる方には物足りない1枚になってしまうことでしょう。

詳しい作成方法については下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

セブンカード・プラス(ゴールド):

セブンカード・プラス(ゴールド)の券面画像

セブンカード・プラス(ゴールド)の券面画像

セブン-イレブンやイトーヨーカドーでお得に使えるクレジットカードであるセブンカード・プラスでも、一定額を利用すると年会費無料のセブンカード・プラス(ゴールド)が入手可能。

  1. セブンカード・プラスを作成
  2. セブンカード・プラスを買い物で利用
  3. セブンカード・プラス(ゴールド)の招待状が届く

他の年会費無料ゴールドカードと、条件が同じと言えば同じですね。対象となるクレジットカードを入手して利用する、ただこれだけとなります。

あまりメリットのないゴールドカード:

尚、セブンカード・プラス(ゴールド)には残念ながら、エポスゴールドカードやイオンゴールドカードにあるようなお得なサービスや付帯保険がほとんどありません。

言わばカード券面の色だけがゴールド色をしているだけのクレジットカードと言ってもおかしくないカードなので、敢えて目標を定めてセブンカード・プラスを利用するのは避けたほうが無難かもですね。

要は普段からセブンカード・プラスを利用している方向けの、年会費無料ゴールドカードであると言えそうです(セブンカード・プラスの解説は下記記事にて)。

us.cardmics.com

ACマスターカードのゴールドカード版は発行停止:

消費者金融のアコムでは過去にACマスターカードのゴールドカード版を発行していたことがあり。

現時点での発行は終了してしまった&あまり需要があるとも思えないのでコラム欄で紹介させていただきました。

ある意味、友人&知人への体裁を整えるためには使い勝手の良いゴールドカードだっただけに、発行停止は残念です。

条件付きで年会費を無料にする方法:

ゴールドカードとグラフを写した画像

いくら年会費無料でゴールドカードが入手できると言っても、入手するまでの工程が面倒だ…と思われた方は、ここから紹介する条件付きで年会費無料になるゴールドカードを検討ください。

やり方次第でゴールドカードの年会費を無料にする方法はたくさんありますよ。

昔は条件なしで申し込めるカードがあった:

まず、今回紹介させていただいた3種類の年会費無料ゴールドカードの他にも、昔にはGONZOゴールドカードといって、年会費無料のカードが存在していました。

しかし、無料で発行するのは採算が合わなかったのか、それとも提携しているマスターカード側から『条件なしで年会費無料のゴールドカードを発行するな!』と怒られたのかはわかりませんが、現時点で発行は終了済。

すでに入手が出来ない状況となってしまっています。

カード会社としても無料発行では儲けが出ない:

ではこの先、GONZOゴールドカード以外にも新しく年会費0円のゴールドカードを発行する会社は出てこないのか…というと、これは望み薄。

結局のところ、クレジットカード発行会社としてもゴールドカード発行には一般カード発行よりもお金がかかってしまうので、条件なしで無料発行することは難しいんじゃないかなと思いますね。

だからこそ最近では低年会費ゴールドカードといって、年会費が2,000円前後と安く設定された下記のようなゴールドカードが登場。

ゴールドカードには主に3種類が存在

ゴールドカードには主に3種類が存在

カード会社からすると無料では発行できないけど、ゴールドカードの年会費を安くて多くの方に保有してもらいたい。そんな意図があるのでしょう。

利用することで年会費無料になるゴールドカード:

次に一定の金額を支払いで使うと、年会費有料から無料に切り替わるゴールドカードもおすすめ。

候補としては主に2つです。

エポスゴールドカードは前述のように1年目の年会費がかかってしまうのがネックですが、年50万円のカード利用をすれば翌年以降の年会費を無料にできるのが大きな強み。

年間ご利用額50万円以上:翌年以降永年無料

しかも一度、年50万円のハードルさえ超えてしまえばそれ以降は年間利用額を問わず無料のままで利用可能なので、「年50万円くらいだったら使えるかも?」と思う方はこちらを狙ってみてください。

インビテーションを待つことなくそのままゴールドカードを入手可能になります。

三井住友カード ゴールド(NL)も狙い目:

対する三井住友カード ゴールド(NL)は、無料化のために年100万円の利用が必須。

年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料*2

それゆえ、年間利用額が少ない方だと無料化が難しいかもしれませんが、月額にして9万円前後を使う自信がある方ならこのゴールドカード一択でしょう。

世界で使えるVisaブランドのゴールドカードが無料になるメリットは大きいです。

年会費の元が取れるゴールドカードも選択肢に:

この他にも年会費無料のゴールドカードを探す上で考慮していただきたいのが、サービスを利用することで年会費の元が確実に取れるゴールドカードの存在。

たとえばNTTドコモの携帯料金が最大10%還元されるdカード GOLD(年会費1万1,000円(税込))は、年間1万円以上の節約に繋がる可能性のあるゴールドカード。

携帯料金の還元だけでも年会費の元をじゅうぶんに回収できるんですが、年間100万円利用すると追加で1万1,000円相当の特典を貰うことが出来るので、2つの還元を併せると年会費負担以上のメリットを受けられるゴールドカードになります(詳しい活用方法はこちらの記事を参照)。

dカード GOLD年間ご利用額特典

dカード GOLD会員限定のサービスです。

前年の年間ご利用額累計が、100万円(税込)以上、200万円(税込)以上のお客様にそれぞれ11,000円相当、22,000円相当の選べる特典を進呈いたします。

初年度年会費無料で1年お試し体験:

『私の場合はなんとなくゴールドカードを作ってみたいなぁ…と思ってるだけだから、最初は年会費が無料なものがないかを探していただけなんだよね』という方におすすめなのが、初年度年会費無料、つまり1年目の年会費だけが無料のゴールドカードです。

  • 年会費無料:10年使っても年会費が永年無料
  • 初年度年会費無料:1年目だけ年会費が無料、2年目から有料

これらのゴールドカードは1年使うだけなら年会費無料のゴールドカードと同じく無料なので、とりあえずゴールドカードを作ってみたいと思ってる方に最適。

1年使ってみてゴールドカードの機能やサービスに満足したら翌年からは年会費を払って使えばOKですし、逆に『やっぱゴールドカードなんて不要だわ』と思うなら1年以内に解約することで無料利用が出来ます。

初年度年会費無料のおすすめゴールドカード:

ではどのゴールドカードが初年度年会費無料なのかというと、おすすめなのは下記のゴールドカード(オンライン入会経由で初年度年会費無料)。

これらの超一流のゴールドカードも1年間使うだけなら無料利用できるので、お試し感覚で申し込みをしてもらえればなと思います。

満足したら年会費を払って使い続ければOK

満足したら年会費を払って使い続ければOK

もちろん初年度年会費無料期間中であったとしても、空港ラウンジの無料利用や旅行保険の利用、そして海外でも問題なく支払いに使えますよ。

詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

news.cardmics.com

入会特典で実質無料を狙う:

最後はお得な入会キャンペーンを実施中のゴールドカードを作成して、3~4年分の年会費に相当するようなポイントを貰ってしまおうというもの。

最近だと楽天ゴールドカードの入会キャンペーンがおすすめかもですね。

こちらを満額貰うことが出来れば年会費にして約2年分の楽天ポイントが貰えるので、理屈としては2年間無料でゴールドカードを使えることになります(入会キャンペーン実施中のカードはこちらを参照)。

楽天のカードじゃ嫌な方は:

『いやいや、ゴールドカードを作りたいけれども楽天のゴールドカードじゃちょっと…』と思われた方は、三井住友カード ゴールド(NL)も候補になる感じ。

ただ三井住友カード ゴールド(NL)は入会キャンペーン目的よりも、入手後に100万円利用できるかどうかが重要なゴールドカード。

とにかく利用額を増やさないと話は始まらないので、この点はご注意ください。

ゴールドカードの年会費は決して高くない:

『ゴールドカードの年会費は1万円です』と言われると、高いなぁ…と思われる方は多いと思いますが、あくまでこういった金額は1年間、利用するためにかかる費用の合計金額。

実際には年会費1万円でも月割にすれば900円程度なので決して重たすぎる負担ではありません。

  • 年会費1万円:月額負担は900円程度
  • 年会費2万円:月額負担は1,800円程度

年会費2,000円のゴールドカードなら、月額の負担はわずか170~180円のみです。

さぁゴールドカードを作ろう:

LUXURY CARDのGold Cardを映した画像

ここまで年会費無料で作成できるゴールドカードの紹介から、条件付きだけれどもゴールドカードを無料で持つ方法までを幅広く紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

今やプラチナカードやブラックカードといった階級ランクの誕生により、ゴールドカードの社会的地位は低下傾向にありますが、世間的なイメージはまだそこまで落ちていないのも事実。

持てば友人や同僚から『おっ、ゴールドカード作ったのか!』と言われるだけでなく、異性や部下から好意を寄せられるキッカケになる可能性もありますよ。

是非、この機会に無料で手に入るゴールドカードを1枚どうぞ。

以上、年会費0円で作れるゴールドカードまとめ(2024年版)!条件付きでゴールドカードを年会費無料にする方法もあわせて紹介…という話題でした。

参考リンク:

ゴールドカードについてもっと詳しく知りたい方は、そのサービス内容は審査基準等について徹底的にまとめた下記記事を参考にどうぞ。

ゴールドカードの疑問が一気に解決できますよ。

news.cardmics.com

*1:直接エポスゴールドカードの申し込みをした場合には記載の通り年会費が必要になりますが、年間50万円以上の利用をすれば翌年から年会費無料のゴールドカードに切り替わります。1年目の負担は仕方ない…と思う方は、この方法でも問題ありません。

*2:※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

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